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JICAスキーム修士課程留学生フォローアップ研修(2022.7.31-8.3)

  • Writer: Ikuko Okamoto
    Ikuko Okamoto
  • Aug 3, 2022
  • 1 min read

Updated: Apr 5, 2023

2022年7月31日〜8月3日、今秋修士課程を修了するJICAスキーム学生に対する、フォローアップ研修を島根県隠岐郡海士町で実施しました。残念ながら修了生全員は諸事情で参加できませんでしたが、パキスタン、ルワンダ、マラウイ、ザンビア、ケニア出身の5名が参加し、教員2名で引率しました。コロナの感染者拡大の真っ只中であったこともあり、さまざまな準備をしながら慎重に行うことにしました。海士町にはJICAの職員の方が赴任されており、プログラム作成から受入まで様々な形でご協力いただき、実現することができました。心から感謝申し上げます。今回のテーマは日本の地域か抱える少子高齢化、過疎化などの問題に対する、取り組みを理解することでした。海士町は人口2300人の離島ですが、近年「ないものはない」というキャッチフレーズのもと様々な取り組みを行なっており、非常に注目されている自治体です。

 参加者は、コロナ禍でそもそも来日時期がほぼ1年遅れたこと、そして他地域になかなか足を運んで知見を得ることができなかったこともあり、短期間ながらも非常に有意義だった

ようです。地域資源をどう活用するか、そこにどう人々(地元・外からの人)の積極的参加を促すか、そういった点がそれぞれの国の地域発展の参考になるといった感想が多く聞かれました。











 
 
 

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