南チンでの調査
- Ikuko Okamoto
- Mar 3, 2019
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Updated: Apr 5, 2023
南チン・ミンダ郡で調査を2月24日~3月3日まで行いました。主に土地利用の実態に関して,3ヶ村,そしてそのうちの1村では世帯調査を行いました。焼畑の生産性の低下(慣行的利用の減少),その流れのなかでのコンニャク芋を中心とする換金作物の導入によって常畑化が進行し,さらにはマレーシアを中心とする出稼ぎ者の多さ,その送金が家計を支えているケースが多かったです。また,ナナウ(ミトゥン牛)がチン社会において非常に重要な社会経済的意味を現在も持ち続けていることもよくわかりました
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